2013年8月9日金曜日

憧れの四国一周ツーリング⑥ 高知~日和佐 室戸岬を境に表情を変える雄大な土佐の海岸とスリル満点のワインディングが楽しめる南阿波サンライン

高知市内のホテルを出発し一旦西に戻るように国道56号線を走ります。
日本一の清流の河口にかかる仁淀川河口大橋を渡るためです。


河口でも十分美しい仁淀川


高知県道14号線を東へ走り、名勝桂浜へ。
闘犬センターの巨大な看板。


太平洋を望む坂本龍馬像



浦戸湾を跨ぐ高さ50mのコンクリート橋、浦戸大橋を渡ります。


後はひたすら国道55号線室戸岬に向かって走ります。




室戸市に入りました。






ランチは道の駅キラメッセ室戸・食遊鯨の郷へ。


狙いはもちろん鯨料理
鯨フライ定食を頼みました。


太平洋を眺めながら、エアコンの効いたレストランで。
熱中症にならないように、しっかり休息と栄養と水分を補給。


すぐ隣に鯨博物館がありました。


鯨好きの私としては、つい覗いてみたくなります。


室戸岬に近づいて来ました。
高知県道203号線、通称室戸スカイラインへ。


途中でライダーズイン室戸を覗いてみました。


バイク乗りのために特別設計された公共の宿。
高知県内に4箇所あります。
次回の参考に。


尾根伝いに整備された気持ちのいい道を走ります。


左右に太平洋を見ながら。





最後はジェットコースターのように一気に海まで駆け下ります。



岩が見えてきました。
あれが室戸岬




バイクを駐車場に止めて遊歩道を岬へと向かいます。


振り返れば室戸岬灯台が山の上に見えます。

この岩の向こうに雄大な太平洋が広がります。


岬の少し北東に奇岩が連なります。
ビジャゴ岩


エボシ岩


室戸岬の東側を今日の目的地、南阿波に向けて走り出します。


土佐の浜は室戸岬を境にその風景をガラリと変えます。
高知市から続く穏やかな土佐湾側と異なり、険しい断崖が地面に落ち込む荒々しい太平洋側。


名勝夫婦岩


しめ縄で結ばれています。




途中で寄り道。
阿佐海岸鉄道の終着、甲浦(かんのうら)駅


JR牟岐線の終点海部駅からたった二駅、8.5キロの鉄道は日本で最も乗降客が少ない第3セクター鉄道です。


徳島県に入ります。
鳴門から四国入りして6日目。
ついに戻ってきました。




牟岐国道55号線から離れて徳島県道147号線、通称南阿波サンラインへルートを取ります。



急な斜面の中腹にタイトなコーナーが続きます。




海に飛び込むようなコーナリングがスリリング。









北から走ってきたほうが海側を走ることになるので、コーナリングがより楽しめそうです。






今日の宿がある徳島県美波町(旧日和佐町)に着きました。
大浜海岸はウミガメの産卵場所としても有名。
ちょうど今はその時期です。



海岸に面して日和佐うみがめ博物館
夕方でもう閉館していたので、見学はできませんでした。


宿の露天風呂からは大浜海岸と太平洋が一望できます。


今回のツーリングでは二度目の温泉。


夜は徒歩15分ほどの日和佐町の居酒屋ひわさ屋で地鶏と地魚、地酒を楽しみました。


一週間は長いな、と思っていましたがあっという間に最終日。
明日は四国最東端蒲生田岬を経由して徳島港からフェリーで帰ります。

本日の夕食:ひわさ屋
本日の宿:えびす洞温泉ホテル白い燈台
本日の走行距離:210.1Km
累計走行距離:1344.5Km

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