2013年1月27日日曜日

能勢妙見山から亀岡へCRF250Lで真冬のツーリング。帰りは高槻樫田温泉で雪見露天風呂

こう寒いといくら大好きなバイクでもちょっと乗るのが億劫になります。
CRF250Lで走るなら山の中がいいのですが、この時期はどこも凍結がネック。
今日は朝からいい天気だったので、少し遅めの11時に出発しました。
妙見山から亀岡へ出て、高槻から戻ってくるという約100キロの行程。
途中で温泉にも入ろうというのんびりツーリングです。
さすがに山の氷も溶けているだろうという読みでした。

新御堂筋にのってそのまま箕面有料道路へ。
長いトンネルを抜けるとあっという間に箕面の山中。


うわっ、やっぱり積もってるよ!


国道423号線を北に向かい、府道605号線妙見山へ登ります。


0度だし。。。


鳥居をくぐった所から山間部の登りが始まります。


気持ちのいいワインディングですが、気をつけないと路肩は雪が積もり凍結しています。


妙見山に到着。
山頂の駐車場も雪。


バイクを降りて山に登ります。



山頂の社。


駐車場に戻る時にこの階段で滑って尻もちをつきました。
痛かった(>_<)


せっかくですから能勢の妙見さんにお参りをして行きましょう。


階段を登っていきます。


展望台からの素晴らしい眺め。
かなたに見えるのは大阪市街。


山門をくぐり本殿へと向かいます。


浄水堂はつららができていました。


本殿でお参り。
息子の合格祈願。



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再び国道423号線亀岡に向かって走ります。


峠ではなくフラットな府境。


ちょっと走ると卵かけごはんの看板が。
Uターンしてチェックイン。


弁天の里
産直センター直営の食堂です。


たまごかけ放題!
地元の人で賑わっています。
田舎ですから貴重な外食スポットですね。


大満足のランチ。
私が出発する時に別のライダーたちが入ってきました。
確かにバイカー向きの店。



再び走り始めます。
遠く眼下に亀岡市街が見えてきました。


のどかな風景。


亀岡市街国道9号線を少し東へ向かい府道6号線へ右折して南下します。


山あいの集落を抜けて走ります。
雪が激しくなってきました。


再び大阪府へ。
ここもフラットな府境。


本日第二の目的地、高槻樫田温泉



ちゃんとタオルは持参してきました。


無色透明、無臭のアルカリ性単純泉ですが、少しぬるっとした感じで、美肌効果がありそう。
17度の温泉を沸かしていますが、露天風呂は折からの寒波でぬるめ。
しかし、かえってゆっくり浸かる事が出来てとても気持ち良かったです。


露天風呂には透明な屋根があり、おかげでゆったりと雪見と森林浴を楽しめました。





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再び府道6号線高槻市街へ向かって走ります。
これが大阪府?と思うほどの山間の渓谷美。


本日の走行距離は102.0キロ。
冬場のツーリングとしては丁度いい感じでした。


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2013年1月6日日曜日

CRF250Lの1ヶ月点検

南紀ツーリングから帰って来てちょうど1,000キロ走行。
1ヶ月点検とオイル交換のため、購入ショップのオートパレスヤマトに来ました。


最初のオイル交換が大事。
ZOILをネットで購入し持参。



点検の結果、不具合はなし。
私自身も気になる所はないので、慣らし運転は無事終了。
今後は3,000キロを目安にオイル交換です。




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2013年1月5日土曜日

南紀ツーリング②紀伊田辺~串本 本州最南端の潮岬を訪ねて

二日目の今日は国道42号線を回って熊野を目指す予定でした。
しかし朝の天気予報でも「紀伊半島南部は今夜から平野部で3センチ、山間部で10センチの積雪」と言っています。
熊野本宮川湯温泉に宿を予約してあったのですが、行ったはいいけれども帰ってこれないことになりそうです。
やむなく宿に電話して予約をキャンセル。
しかしせっかく紀伊田辺まで来たので、本州最南端の串本町には行ってみようと出発しました。

最初の見どころは南紀白浜の奇岩、千畳敷


たぶん小学校低学年以来。
おぼろげな記憶が蘇ります。


絶壁が太平洋へと落ち込む三段壁


日本にも絶景があります。



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再び国道42号線を海沿いにひたすら南下します。


雪が降るとは思えないいい天気。


何となくトロピカルな感じになってきました。


素晴らしい景色を眺めながら快適なワインディング。
交通量も少なくストレスもありません。


本州最南端にある串本駅


まるで紀伊大島に向けて岩がかかっているように見える橋杭岩


いよいよ本州最南端を目指します。


まずは紀伊大島へ。
平成11年に開通したくしもと大橋
これによって本土と島が結ばれたのです。



まず向かったのは島の東端にある樫野崎
ここは明治23年にトルコ軍艦が遭難し多くの乗組員が遭難、その魂を慰霊する碑が建てられていて日本とトルコの友好の場所として知られています。

トルコ記念館


トルコ軍艦遭難慰霊碑


この沖で座礁したのでしょうか。
合掌。


樫野埼灯台


灯台からの眺めをパノラマで。



樫野崎を後にして少し西に戻ります。

名勝海金剛

朝鮮半島の名勝金剛山からその名をとった、鋭く切り立った岩礁に荒波が砕け散る迫力満点の景勝地。
ピラミッド形や獅子頭のような巨岩が海面から突き出す様子には身がすくむほどの迫力と近寄りがたい神秘が感じられます。
南紀特有の美しい風景。




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紀伊大島から再びくしもと大橋を渡って紀伊半島へ戻ります。
海沿いに走って目指すは本州最南端、潮岬



到着です。
本州最南端の立て札。


この碑の先が潮岬


地球が丸く見えます。


これもパノラマで。



有名な潮岬灯台



狭い螺旋階段を登っていきます。


灯台から見渡す雄大な太平洋。


黒潮が見えるようです。




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ランチは串本駅そばの料理 萬口


串本名物かつを茶漬



遅い昼食を食べ終わって店を出ると曇っていました。
やはり雪が降るという天気予報は当たっているのでしょうか。



再び国道42号線を走ります。
今度は南から北へ向かって。


時々現れる美しい入江につい目を奪われてバイクを止めてパチリ。




南紀白浜あたりで少し渋滞しましたが、阪和自動車道はスムーズに流れました。
紀の川SAで給油休憩したら和歌山ラーメンがありましたので、迷わず注文。
日没で冷えた身体に嬉しいぬくもり。


すっかり運転にも慣れ、自分の身体とCRF250Lが一体となった気がします。
阪神高速を経由して自宅へ。
本日の走行距離は342.2キロ。
昨日の293.8キロと合わせ2日で636キロ。



高速あり、山岳ルートあり、田舎道あり、海岸沿いのワインディングあり、と盛り沢山で贅沢なツーリングも無事終了。
また春になったらリベンジで和歌山の山岳ルートを攻めてみたいと思います。



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