2013年8月18日日曜日

四国一周ツーリングで潮風を浴びたバイクのメンテナンス。生野2りん館で洗車とチェーンの洗浄、注油。

先々週の四国一周ツーリングで愛車は潮風をたっぷり浴びました。
放っておくと傷むので洗車をしてもらいに生野2りん館へ。


泡洗車が3,150円。
2りん館で洗ってもらうのは2回目ですが、かなり丁寧に手洗いしてくれます。


最後はエアで水滴を飛ばして、拭き上げて終了。
大体50分位。


続いてチェーンの洗浄と注油。
1,575円。


ディグリースしてブラシでしっかりと汚れを落とします。
自転車はいつも自分でやりますが、バイクはスタンドも必要なのでショップで。


 細かい部分は歯ブラシでこすります。


汚れをしっかり落とした後で注油。
ピカピカになりました。


チェーンはバイクの大切なパーツ。
錆びたチェーンでは性能も発揮しませんし、トラブルの元。



エンジン周りも綺麗になりました。



ショップにいくと、つい買い物をしてしまいます。
3シーズン使った夏用グローブが今回のツーリングでボロボロになったので買い替えることにしました。
プロテクション機能に優れたTAICHIの製品
ボディカラーとコーディネートしてレッドにしました。


こんなアイデア商品があったので、これも購入。
画鋲でタッチボタンをねじ止めるスタイル。


中指派の私はこんな感じで装着。


これはどんな手袋にも使えるので、バイクのグローブはもちろん冬用の手袋にも使えます。
いい買い物したかな。

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2013年8月10日土曜日

憧れの四国一周ツーリング⑦ 日和佐~大阪 四国最東端の蒲生田岬をクリアして四国一周を達成。徳島からフェリーで四国に別れを告げる

太平洋に面して東向きの宿。
日の出を見たいと思っていたら自然に目が覚めました。
四国に来て7日、今日が四国一周ツーリングの最終日です。


今日は四国の最東端蒲生田岬を目指します。
国道55号線から徳島県道200号線へ。
間違えたかと不安になるほど想像以上に狭い道でした。




蒲生田岬の標識が現れました。


海沿いの狭い道をワインディング。




最後の集落が蒲生田


小さな標識がありました。


行き止まりが小さな駐車場になっています。


遊歩道を歩いて岬へ向かいます。


素晴らしいパノラマ。



今走ってきた道を戻ります。


再び国道55号線へ。


渋滞する国道。
ようやく徳島市へ入りました。


来週から始まる阿波踊りの準備が進んでいます。


四国メシの締めくくりは徳島ラーメン
中華そばいのたに


濃厚な豚骨醤油。
肉と生卵が特徴。


帰りはフェリーで和歌山へ。


チケットを購入し、レーンにバイクを置いて待合室で出航まで時間を潰します。



徳島らしいすだちジュース


出航15分前に車両の乗船が始まります。


バイクでフェリーに乗るのは初めて。



係員が二人がかりでハンドルをロープで固定します。


出航しました。


だんだん遠くなる島影。


さようなら、四国。


紀伊水道を進む南海フェリー


和歌山港に入港です。


フェリーを下船。


和歌山の有名な花山温泉で旅の疲れを癒します。
100%源泉かけ流し炭酸泉はぬるめの湯なのでじっくり浸かれます。
特に夏場は気持ち良い。


阪和自動車道和歌山ICから高速に乗りました。


りんくうJCTから阪神高速4号湾岸線へ。
夕日が美しい。


湊大橋から天保山JCTへ。
大阪市内はもうすぐです。


環状線が渋滞しているので阿波座出口で降りました。


土曜日の夜とあって、都心の堺筋も快適な流れ。
北行き5車線の信号のタイミングがピッタリ合ってあっという間に南森町まで。


走り始めたときは
「7日間ってずいぶん長いな」
と思いましたが、旅が終盤に近づくにつれて
「もっと走ってみたい」
と思うようになりました。
そんな魅力を持つ四国。
素晴らしい自然と食と人と出会えた一週間でした。
いつか、また必ず。
今度は山間部を中心に走ってみたいと思います。

本日の走行距離:176.3Km
累計走行距離:1520.8Km
(うち四国県内は約1310Km)

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2013年8月9日金曜日

憧れの四国一周ツーリング⑥ 高知~日和佐 室戸岬を境に表情を変える雄大な土佐の海岸とスリル満点のワインディングが楽しめる南阿波サンライン

高知市内のホテルを出発し一旦西に戻るように国道56号線を走ります。
日本一の清流の河口にかかる仁淀川河口大橋を渡るためです。


河口でも十分美しい仁淀川


高知県道14号線を東へ走り、名勝桂浜へ。
闘犬センターの巨大な看板。


太平洋を望む坂本龍馬像



浦戸湾を跨ぐ高さ50mのコンクリート橋、浦戸大橋を渡ります。


後はひたすら国道55号線室戸岬に向かって走ります。




室戸市に入りました。






ランチは道の駅キラメッセ室戸・食遊鯨の郷へ。


狙いはもちろん鯨料理
鯨フライ定食を頼みました。


太平洋を眺めながら、エアコンの効いたレストランで。
熱中症にならないように、しっかり休息と栄養と水分を補給。


すぐ隣に鯨博物館がありました。


鯨好きの私としては、つい覗いてみたくなります。


室戸岬に近づいて来ました。
高知県道203号線、通称室戸スカイラインへ。


途中でライダーズイン室戸を覗いてみました。


バイク乗りのために特別設計された公共の宿。
高知県内に4箇所あります。
次回の参考に。


尾根伝いに整備された気持ちのいい道を走ります。


左右に太平洋を見ながら。





最後はジェットコースターのように一気に海まで駆け下ります。



岩が見えてきました。
あれが室戸岬




バイクを駐車場に止めて遊歩道を岬へと向かいます。


振り返れば室戸岬灯台が山の上に見えます。

この岩の向こうに雄大な太平洋が広がります。


岬の少し北東に奇岩が連なります。
ビジャゴ岩


エボシ岩


室戸岬の東側を今日の目的地、南阿波に向けて走り出します。


土佐の浜は室戸岬を境にその風景をガラリと変えます。
高知市から続く穏やかな土佐湾側と異なり、険しい断崖が地面に落ち込む荒々しい太平洋側。


名勝夫婦岩


しめ縄で結ばれています。




途中で寄り道。
阿佐海岸鉄道の終着、甲浦(かんのうら)駅


JR牟岐線の終点海部駅からたった二駅、8.5キロの鉄道は日本で最も乗降客が少ない第3セクター鉄道です。


徳島県に入ります。
鳴門から四国入りして6日目。
ついに戻ってきました。




牟岐国道55号線から離れて徳島県道147号線、通称南阿波サンラインへルートを取ります。



急な斜面の中腹にタイトなコーナーが続きます。




海に飛び込むようなコーナリングがスリリング。









北から走ってきたほうが海側を走ることになるので、コーナリングがより楽しめそうです。






今日の宿がある徳島県美波町(旧日和佐町)に着きました。
大浜海岸はウミガメの産卵場所としても有名。
ちょうど今はその時期です。



海岸に面して日和佐うみがめ博物館
夕方でもう閉館していたので、見学はできませんでした。


宿の露天風呂からは大浜海岸と太平洋が一望できます。


今回のツーリングでは二度目の温泉。


夜は徒歩15分ほどの日和佐町の居酒屋ひわさ屋で地鶏と地魚、地酒を楽しみました。


一週間は長いな、と思っていましたがあっという間に最終日。
明日は四国最東端蒲生田岬を経由して徳島港からフェリーで帰ります。

本日の夕食:ひわさ屋
本日の宿:えびす洞温泉ホテル白い燈台
本日の走行距離:210.1Km
累計走行距離:1344.5Km

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