鳥取砂丘と大山を巡るツーリング② ベタ踏み坂で知られる中海の江島大橋～大山～蒜山高原～兵庫県佐用町

昨夜はロングツーリングの疲れもあって、早い時間にダウン。
今朝は自然に目が覚めました。
ホテルでバイキングの朝食を食べてエネルギーチャージ。
８時半に米子を出発です。

山陰道を西へ。
東出雲ICから中海を目指します。

最初は中海大橋。
橋の下を500トンクラスの船舶が航行できるようにするため、けたの高さが高く設計されています。

渡り終わって振り返るとこんな感じです。

しばらく北上し島根県道338号線、通称中海堤防道路へ入ります。
左右が中海、その真ん中に堤防があり、その上を走るという実に気持ちの良いルート。

途中で記念撮影。

中海堤防道路を走り終わって振り返ります。

更に島の北側に沿って走ります。
交通量も少なく、快適な道。

遠くに江島大橋が見えました。

あの橋を渡るのが今日最初の目的。

江島大橋から中海を挟んで境港から美保関の眺め。

ＣＭでも有名な通称ベタ踏み坂、江島大橋に着きました。

体制を整え、境港側に向けてスタートです。

せっかく来たので、もう一度折り返すことにしました。

橋の上からの眺め。
こちらは南側に広がる中海。

折り返して北側の眺め。

美保関から境港が一望できます。

国道431号線を再び米子に向かって南下します。
両側に広がる松林。

米子ＩＣから米子自動車道へ。

溝口ＩＣで下りて鳥取県道45号線を大山に向かって走ります。

かなり高度が上がって来ました。
標高500ｍ。

視界が開けると、そこは大山の中腹、桝水高原です。

ここからルートを南に取り、周回道路を奥大山に向かって走ります。
途中でガレ場を通ります。
 一の沢。

二の沢。

気持ちの良い林の中のワインディング。

展望スポットに来ました。
日本海側から見える美しい伯耆富士とは異なる荒々しい山の姿。

再びワインディングを駆け抜けて鏡ヶ成へ。

広々とした高原です。

鳥取県道114号線蒜山大山スカイラインを快走します。

鬼女台展望休憩所からの大山の雄大な眺め。

360度の眺望で、これから向かう蒜山高原も見渡すことが出来ます。
こちらは岡山県。

蒜山大山スカイラインを下ったところが蒜山高原。

今日のランチは今回の旅の大きな目的であった蒜山焼きそば。
人気の悠悠を訪れました。

夢にまで見た憧れの蒜山焼きそば。
地元の鶏肉と高原キャベツを使った濃厚な味噌ベースの甘辛ダレ。
素敵な女性店員さんたちが切り盛りする店は味も雰囲気もとても良かったです。

蒜山ICから米子自動車道に入り、中国自動車道を目指します。

落合JCTから中国自動車道へ。

佐用ICで下りました。
旅のしめくくりは兵庫県佐用町。
ここでもう一食ご当地B級グルメを食べて帰ろうという計画。

古い町並みの駅前書店街。

ホルモンうどんという佐用町の名物B級グルメの人気店、一力。

もともと畜産が盛んだったこの地域ならではの料理。
たっぷりのホルモンと甘辛の味噌ダレ、地元の製麺所の腰のあるうどんが見事にマッチ。
ここでも素敵なお母さんが一人で切り盛りする素敵なお店に出会うことができました。

再び佐用ICから中国自動車道へ。

いつも渋滞する宝塚IC付近もスムーズに通過して、中国池田ICから阪神高速11号池田線へ。

そのままほとんど渋滞もなく大阪市内へ。

本日の走行距離は357.8キロ。
2日で681.7キロをオフロードバイクで走ったのにはさすがに疲れましたが、それでも初めての風景や美味しい料理、素敵な人との出会いで、とても楽しい旅でした。

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