今週は行ったことのない北近畿、但馬、丹後を訪ねる一泊二日のツーリングを企画しました。
朝7時半に出発し、中国道から舞鶴若狭自動車道へ。
朝は思いの外冷えて、舞鶴若狭自動車道の西紀SAに着く頃には身体の芯まで冷えてしまいました。
温かいコーヒーで暖を取ります。
北近畿豊岡自動車道を走り、向かった先は竹田城跡。
和田山ICで下ります。
ところが下りた途端に大渋滞。
竹田城に登る道も通行止め。
どうやら地元の秋祭りのようです。
ダメなら歩いて登るまでだ、とバイクを置いて歩きはじめました。
竹田駅の観光案内所で尋ねると、登山道が閉鎖中で、車道を歩いて登るしか無く片道1時間ほどかかるとか。
それほどの時間的余裕はなく、竹田城跡見学は明日の朝早起きして来ることにしました。
秋祭りを横目に見ながら再びバイクを止めた場所まで戻ります。
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次なる目的地は出石。
名物の皿そばをランチで食べようというプラン。
ところが出石の城下町も大渋滞。
三連休だから仕方ないのでしょうか。
渋滞を抜けてようやくたどり着いた出石そば天通。
名物の皿そばです。
器はそれぞれに柄が違っています。
店のオリジナルとあって、それも楽しみの一つ。
バイクで来た人にはコーヒーのサービス。
嬉しい特典。
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豊岡市内を抜けて香美町を目指します。
国道178号線のバイパスへ。
快適な道が続きます。
きっとかつては難所だったのでしょう。
バイパスの終点に余部橋梁が見えました!
橋は架け替えられ、今はコンクリート橋となっていますが、間違いなく幼い頃からの記憶にあるあの風景です。
ちょうど列車がやってきました。
愛車とツーショット。
橋の下で記念撮影。
橋の下の古い町並み。
当時の橋桁がバイク駐車場に飾られていたので、ここでも記念に一枚。
道の駅あまるべ。
古い橋桁は一部残され、その上が空の駅として展望台になっていますので、登ってみることにしました。
昔の線路が一部残されています。
線路は途中で途切れています。
駅でも列車に会うことが出来ました。
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日本で一番高いところにある灯台。
灯台だけの高さは14mですが、海面から光源までの高さが284m、日本一高い場所にあります。
再び来た道を戻ります。
途中にある小さな集落は平家落人伝説のある所。
せっかくなので、余部橋梁を挟んだ反対側の鎧駅にも来てみました。
この線路の向こうがトンネル、その先が余部橋梁です。
夕日で有名な今子浦。
ここからは美しい北近畿の海岸線を見ながらの気持ちのいいワインディングが続きます。
城崎温泉からは円山川に沿ってゆったりとした川の流れを横目に快走します。
本日の走行距離は274.6Km。
夕食は日曜日でお店が閉まっているところが多かったのですが、但馬牛のもつ鍋を食べさせてくれる笑福花丸で一杯飲みながら旅の疲れを癒しました。
明日は4時おきで竹田城跡の雲海とご来光を見に行きます。
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