そののどかな田園を貫く国道464号線には、多くの鰻屋が並ぶことから「鰻街道」と私が勝手に名付けるエリアがあります。
いずれも人気の店ですが、とりわけ評判なのがい志ばし。
陽気につられてバイクを転がして、7年ぶりの訪問です。
なんとも味わい深い建物。
キタナシュラン認定も肯けます。
暖簾をくぐると、そこには「裏に回り番号札をお取り下さい」とあります。
開店前から終日行列の店ですから、表からすんなり入ることはありません。
裏口へと回ります。
味わい深い看板。
ブランチで、と思って来たのですが既にかなりのウェイティング。
ちょっと出遅れました。
これはかなり待ちそうです。
厨房の勝手口でお店の人に声をかけて、番号札を受け取ります。
メニューを見るまでもなく、うな重に決定。
せっかくですから、奮発して肝焼きも頼みました。
表に回り、 暖簾を潜ります。
決して広くはないお店に多くのお客さんが押しかけるので、行列が出来るのもむべなるかな。
着席してから程なくうな重が出てきました。
肝焼きも到着。
贅沢な本日のランチ。
食欲をそそるヴィジュアル。
脂ののった鰻だと、見ただけでわかります。
肝吸い。
大きめに鰻を箸で割いて、頬張ります。
旨い。
肝焼きもご飯に合わせて。
至福のひと時。
い志ばしからバイクで20分弱。
毎年欠かさず訪れる旧本埜村白鳥の郷へやって来ました。
微笑ましい隊列。
その後も続々と飛来する白鳥。
長年来ていますが、今日は当たりだったようです。
立春も過ぎ、穏やかな天気。
バイクツーリングが楽しくなる季節はもうすぐです。
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