新車購入後初めてのロングツーリングとなります。
特にコースを決めず、なんとなく、というのんびりライド。
まずは多古町の国道296号線沿いにある九十九里ファーム たまご屋さんコッコで朝食の卵かけごはん。
道の駅多古を過ぎてから東総広域農道を東へと走ります。
これは銚子方面に向かうときに混雑する国道126号線のエスケープルートとして有効。
のどかな田植え時の田園風景を楽しみます。
30分ほど気持ち良いライドを楽しむと、正面に小高い丘が見えます。
そこが農道の終点。
ここから右折し東側の九十九里飯岡町を目指します。
旭市飯岡地区は先日の大震災で千葉県内では甚大な被害を被った地域。
私が自転車で走るときも風光明媚な海岸に心を癒される場所です。
しかし海岸沿いはそこかしこに震災の津波による大きな爪痕が残っています。
海岸の瓦礫の山には息を飲むばかり。
飯岡の町を一望できる飯岡灯台へ上ってみました。
この場所は公園や展望台があり、飯岡漁港から九十九里まで見渡すことができます。
続いて訪れたのは地球が丸く見える丘展望館。
南西には屏風ヶ浦。
かなたには犬吠埼灯台と水平線が丸く見える太平洋
丘を南に下って外川の町へ。
屏風ヶ浦を間近に見ます。
昼食はきたなシュランでも知られた犬若食堂。
漁師町の小さな田舎食堂で刺身盛り合わせ定食を頂きました。
食後は外川の町から犬吠埼へとゆっくり流して走ります。
名勝千騎ヶ岩(せんがいわ)
外川漁港
長崎鼻の手前。太平洋が目の前。
犬吠埼灯台
君ヶ浜海岸
銚子市内に入り、お土産に人気のさのやの今川焼きを買いました。
銚子市街から丘を超え、再び九十九里へ。
家族へのお土産、焼肉の今九のお肉を持ち帰るために旭市へ向かいます。
途中127号線がかなり混んでいて時間がかかりましたが、お願いしてあったお肉を引き取り自宅へと向かいます。
旭市からは富里付近で混雑が予想された国道296号線を避け、県道45号線から県道77号線へと芝山町を抜ける迂回ルート。
この道は交通量も少なく、里山や田園風景の中を適度なアップダウンとカーブを繰り返す理想的なツーリングロード。
帰宅して、自宅近くのガソリンスタンドで給油しました。
本日の走行距離は171.8km。
燃費は35.46km/lと今までで一番伸びがありました。長距離でも全く疲れを感じないRV125iの安定性に感心するとともに、今から次回のツーリングをどこにするか、楽しみです。
2 件のコメント:
いつも楽しみに見ています。
Rv125情報いろいろありがとうございます。
匿名さま
コメントありがとうございます。
今後とも宜しくお願いします。
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